眩しい。

白い光の中で目が覚めた。

ぼんやりしながら、今何時だろう、って手さぐりで時計を探す。

あぁ…実家じゃなかった。

隣には、まだ寝てる悠ちゃん。

ちょっとセクシーな鎖骨、ってか裸。

そういえば昨日…

「…ん~…?」

ヤバい。

起きる?

その瞬間、ガバって抱きつかれる。

「…つかまえた」

寝ぼけてるの?

う、動けない。

おーい、悠ちゃーん…?

……って!!!

「やっ…ちょっと…っ!?」

身体をまさぐるなーっ!!

必死に抵抗して、やっと解放される。

「おはよ…」

眩しそうに目を細めながら言った。

寝ぼけたフリして、ホント油断できないんだから…。

「今、何時だ…?」

半分寝ながら、手だけ伸ばしてケータイを探してる。

「8時か…」

悠ちゃんは、また仰向けに寝転んで、ふーっと息を吐いた。

そして、そのまま、しずかに寝息を立て始めた。

あれ?

寝ちゃった?

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