それから…


頭の整理がついた私は、祐には告白の返事はせずに、今まで通り、"妹と兄"の関係でいこうという風にした。




祐には悪いけど…




祐には、もっとぃぃ人が現れると思うんだ。




私みたいな駄目な人じゃなくて。



もっと綺麗で、可愛くて、祐の事を誰よりも大切に思ってくれてる人。




祐に、そんな人が現れるとぃぃな。




うぅん。




きっと、いつか出逢うよ。




祐の、運命の人。







そう思いながら目を閉じれば。




祐が



「そろそろ戻るぞ。きっと、皆待ってる。」



おもむろにソファーからダルそうに立ち上がって私に手を差し出した。





「うんっ。」




笑って祐の手をとると、祐は嬉しそうに笑って私の手を引いた。




「アイツ等、稚春に懐いてんな。」




フッ。と目を細めて笑う祐を見て首を傾げる。




「懐く~?懐いてなんか無いよ?ただ、煩いだけ。」



「ハハッ。それを懐いてるっつーんだよ。龍達、あぁ見えて結構女には冷てぇぞ?」




意外だろ?と言いながら目を細める祐は、とても嬉しそう。






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