付き合う?何それおいしいの?
普通の日常
この事件が起きたのはいつもと同じ日常生活をおくってた時に起こった
「ドキ☆夏休み前のチキチキ先生で一番ハゲなのは誰でしょNE!!大会ドンドンパフパフ」
あたしは胸を張って言った
しーん…
教室全体は静まりかえった…返事がないただの屍のようだ状況だ。
「え?あれ…?聞こえなかった?だからドキ☆夏休み前のチキチキ…」
「うるさい!!」
「うが!?」
あたしが言ってる途中に大声をあげたのが
あたしと同じ班の男子中込健二だった
続いて同じく同じ班の女子、あたしの親友でもある佐久良楓と山本麻衣が言った
「なんでハゲの先生にドキ☆ってならないといけないの?」
「思ったつーか1人でテンションあがってんじゃねーよハゲ」
うおーなんかグサグサと胸に刺さってきたァァァ!!
こ、これでも一応親友だよな心の友だよな…
あ、あれか?ツンデレか!?今ハヤリのツンデレか!?萌え要素かい!?
「そんなわけねーだろ、誰がツンデレだメス豚」
「なっ…
や、やまさん!?なんで今あたしの心の中通しできたの!?もしやエスパー!?」
「少しは黙れマゾッ娘きよみ」
「うが…;ははさすがあたしの見込んだツンデレだよ、ふん可愛いんだから」
「はぁ…もう呆れるわ」
まぁいつもこんなバカな事をやっている私達であった。
「ねぇ」
「ん?」
ちょっと静まりかえったらまたまた同じく同じ班の男子坂本拓海があたしに尋ねた
「お前さーいつもいつもバカな発言するけど、恥ずかしくないの!?」
グサ
またなんか刺さったよ、はは
「そうだな、同じ班の俺たちが恥ずかしいゼ
もう少し楓とやまさんみたいに女の子らしくしろよ」
と健二こと健ちゃんが言った
「うるさいなー!!あたしはこの性格でいいんだ!!このキャラが売なの!!」
「キャラとかいっちゃったよ…」
班全員が言った。