世界の片隅で。
光と影




何度この人生を恨んだだろう。

恨んだところで
何も変わらないというのに。


でも恨まずには
いられなかった。


神様も、両親でさえも
恨んでいた。

でも一番は
他でもない自分だった。




         ―光と影―




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