沙依が荼毘に伏された。

修平は、1年前に渡された合鍵を使って、沙依の部屋に入った。


(まだ、沙依の匂いがする)


まず、キッチンに入った。


実家から持って来たという食器を大切に使っていた。


殺される日の朝に使っていたのであろうマグカップが、流しに置いてあった。


修平は、マグカップをキレイに洗った。

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