名前も知らない向こうのキミへ
交差する想い

「小野さんおはよう!」


「へ??」



涼介君が声かけて…くれた。



「わお!!ごめん郁瑠、トイレ行ってくるねん~」



なんてわざとらしい嘘なんだ…
2人っきりなんて無理!!



「お、おはようっ」


「席…離れてるから朝とかいっぱい話そうね。」


「う、うんっ!!」





優しさで私の気持ちを…
涼介君はどれだけ私の心を
つかめばすむのだろうか・・・・



毎日が胸キュンだわぁ
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