幸せの記憶

※彼女の立場

俊彦の彼女という立場で
甥っ子の結婚式に出席させてもらったことが
かおりはうれしかった。

親戚の一員として
認めてもらえた気がして・・・。

「かおりさんは私と同じ年なんだ・・・。
私なんか疲れきったおばさんだけど、
かおりさんは輝いてるね。
スタイルとかもいいし・・・」

「ちゃこさんは、
かわいらしいくて素敵です。
同じ年だし、仲良くしましょうね。」


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