「んっ…はぁっ…」
首筋に舌を這わされ思わず声があがる。


けど、そういえばめちゃくちゃ忙しかった仕事の後だと思い出す。

「ちょっ、…ねえ。シャワー浴びたい。」

その間も足の間には河合クンの片足が侵入していて、耳朶や項まで舐めまわされている。


「ダメ。もう止まんない。てか、葵の味は知ってるから恥ずかしがらなくていい。」

味って、何のよ?知ってる知ってないの問題じゃないんですけど!

気恥ずかしくなり、彼の腕の中から抜け出そうとするけれど、その巧みな二つの腕はためらいもなく私の身につけるものを剥がし、落としていく。

その間もその唇は休むことなく私の肌を味わっていて。




こんな玄関先でほぼ下着姿にされつつある私って、何?