大切な人に想いを伝える魔法の言葉
たとえそれが「褒め言葉」であっても、
他人の頭の中は透視することもできないので、
あくまでも想像するしかできません。
「嘘」かもしれないし、
「本音」かもしれないわけです。
それはどこまで突き詰めていっても
「真実」は本人のみぞ知るところです。
だから、過去の自分の体験や思い込みなどから
頭の中で相手の本心を決めつけてしまって
一人で傷ついてしまうこともあるんじゃないでしょうか。
「これは嘘にちがいない」
「やっぱりあの人は上辺だけだったんだ」
というような答えを自分の中で決めて、
それがただひとつの正解のように思い込んで、
傷つかないために疑っていたはずが、
傷ついてしまって余計に信じるのが怖くなったり。
または、
「本心かもしれないけど
このまま信じて痛い目に会いたくない」
「調子のいいことを言って
いつか手のひらを返すかもしれない」
というような相手に対して危機感をもって、
距離を置こうとしてしまう場合もあるようです。