今朝の秘書の朝礼に社長が加わった。


社長は…またまた、風宮さんにお任せ。



「私ゴトではありますが、秘書の仁科さんと婚約が決まりました!」



「「「えええ~っ!!?」」」


水面下で社長夫人の座を争っていた藤崎さんたちは全員、大声を上げた。



「仁科先輩!!?本当なんですか??」


「え、あ・・・うん」


小杉さんの問いかけに、私は言葉を詰まらせ、返す。



「遠距離恋愛の彼氏とはどうなったんですか??」

藤崎さんは社長に聞こえるようにワザと声を大きくする。



「・・・実はその彼氏が社長で・・・」


嘘だって知る風宮さんは私の顔を見てニヤッ。


「ひどい!!」と藤崎さんは私を罵った。


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