「ねえ、紗菜の服のサイズって?」


急に室長に尋ねられ、パソコンを打つ手を止めながら、デスクの前に立つ室長の顔を見上げた。


「え?普通サイズです。」

「そう。じゃあ、ちょっといいかしら?」


そう言いながら、室長室に手招きした。


「はい。」


言われるまま、室長室に入ると、そこにはたくさんの服が散乱していた。


「これ、もういらなくなったんだけど…捨てるのももったいないし、誰か引き取って使ってくれたらと思って。」


ため息まじりで、部屋中に散らかった服を見回した。

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