逆ハーレムな生徒会!?
抗はクスクスと笑った。


「美砂、大好きだよ?」


その言葉に私はカアアアッと顔を真っ赤に染めた。


「ばっか…」


私の告白は…あれは夢だったんだろうか?
それとも…
本当に彼に伝えた?



「私…も好きだよ」


私は抗に抱きついた。



「俺と付き合う?」


「…………はい」



照れた。
私…結ばれたんだ…


ようやく…新しい恋ができるようになったんだ…。
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