翌週の月曜。

絢乃は卓海に呼び出され、第二開発課の部屋へと向かった。

先週末に雅人は正式に退職し、今日から正式に卓海が絢乃の上司になった。

・・・正直、とても顔を合わせ辛いが、仕事は仕事だ。

と思い居室に入った絢乃だったが、そのまま第二の会議室へと通された。

会議室の中には、卓海と、なぜか部長の澤田の姿がある。

首を傾げる絢乃に、澤田が口を開いた。


「忙しいところ悪いな、秋月」

「・・・え、いえ・・・」

「君に頼みたいことがあってね」


澤田はテーブルの上に置いてあった資料を絢乃に手渡した。

そこに書いてあったのは・・・・。


「・・・え? 物流システムのデータベースが保守切れになる?」


この作品のキーワード
俺様  イジワル  毒舌  上司  嫉妬  独占欲  男目線  溺愛  大人  狂愛