不良だらけの危険なバイトッ☆
* バイト先は不良がいっぱい

今度は…何っ!?


そう思った時には既に遅くて


カツンカツンと近づいてくる足音。


やばい…誰か来てるよっ!!


あたしの焦りがMAXへと急上昇していく。


だって、こんな状況見られたら…


…今のあたしは隼人に押し倒されたままの状態。


考えるだけで冷や汗が出てくる。


でも


カツン…カツン…


足音は止まらない。


しかもそれはあたし達の目の前でピタリと止まった。


う、うそでしょぉーっ!!


「隼人ー、帰ってたの?」

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