座敷わらしのしのぶちゃん♪
「それよりさ、親父とばっかメールとかしてねぇで俺にもメアド教えろよ。ほら携帯貸せって。」
「えっ?」
驚いている内にテーブルに出していた携帯を取られる。
誠之介さんが赤外線通信をしようとした時ーーー
「あ~ら、お兄さんごめんなさい。前にも言ったけどこの子ーーー俺のだから。」
誠之介さんからスッと携帯を取り上げると
私の隣にピタッとくっつく様に座ってきたのは何とリョウさん。
だけど、その姿は誠之介さんに負けないくらい
見るからに上質のスーツを上品に着こなし
髪は1つに後ろでまとめられた
どっからどう見てもーーーー
大人の男の人だった。
「えっ?」
驚いている内にテーブルに出していた携帯を取られる。
誠之介さんが赤外線通信をしようとした時ーーー
「あ~ら、お兄さんごめんなさい。前にも言ったけどこの子ーーー俺のだから。」
誠之介さんからスッと携帯を取り上げると
私の隣にピタッとくっつく様に座ってきたのは何とリョウさん。
だけど、その姿は誠之介さんに負けないくらい
見るからに上質のスーツを上品に着こなし
髪は1つに後ろでまとめられた
どっからどう見てもーーーー
大人の男の人だった。