蒼空~キミの名前を呼ぶ~

キミの元へ





それから、
あたしたちは目すら合わすことなく…



冬が過ぎ、
暖かな季節へと移り変わっていた。







だけど、
あたしの心は



冷えきったままだった――…。








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