幼なじみと付き合った場合。
宣戦布告*伊織side
~伊織side~



そろそろ、彩花んちに行くか……。


彩花不足……とかって抱きしめたら、またアイツ真っ赤になるんだろーな。


想像しただけで、にやけそぉ……。


夕食を食べたあと、俺は彩花の家に向かった。







彩花の家に着くと、おじさんに遭遇。


「おっ、伊織。なんでまた来た?」


「ひでぇ……来ちゃ悪いかよ……」


「ハハハ、彩花はとっくに寝たぞ?伊織も歯磨いてさっさと寝ろよ!」


なんだよ……ったく、俺を子供扱いしやがって。


彩花のおじさんは、いつもこうだ。



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