ラピスラズリの恋人
あとがき
《ラピスラズリの恋人》を完読して下さって、本当にありがとうございます(*´エ`*)



本編では書けなかった理人の心情をほんの少しだけ添えたくて、100ページ完結を目指して書き始めた本作。
珍しく予定通りのページ数に収まったものの、予定していた2ヶ月間の執筆期間を大きくオーバーしてしまいました。


理由は色々あるのですが、一番はスランプに陥ってしまった事。


本編のイメージを崩さないようにと意識するあまり、書いても書いても思うように書けない状態になってしまい、しばらくは下書きも放置状態でした。


その為、表紙を公開した段階からしおりを挿んで下さっていた方々を長らくお待たせしてしまい、本当に申し訳なく思います。
そして同時に、長期間お付き合いして下さった事に、深く感謝致します(*´∀`*)

(あまりにもお待たせしてしまったので、最初からずっとお付き合いして下さった方は、ほとんどいらっしゃらないと思いますが…)



あたしとしては、第1章で瑠花が眠ってしまった後のシーンが一番書きたかったので、時間は掛かってしまいましたが満足しています。
(と言うか、第1章の最後のシーンを書きたかっただけなんです)



“眠っている瑠花の左手の薬指に、キスをする理人”



本編に入れたくて堪らなかったシーンなので、あたしはこうして念願が叶って嬉しいのですが、もっと様々なシーンでの理人の心情を期待して下さっていた方がいたら、きっと不満に思われたかと思います。
重ね重ね、本当に申し訳ありません<(__)>



この二人は、いずれまたどこかで登場する事もあるかと思いますが、瑠花と理人の目線で物語を紡ぐ可能性は限りなく低いので、書き切れなかった二人の事は皆様にご想像して頂ければ嬉しいです(*O∪O艸)♪*.
(でも、番外編とか書けたらいいな〜とは思っています!)



余談ですが、こちらは《レンズ越しの君へ》ともほんの少しだけリンクしていて、《レン君》本編では登場しなかった廉の兄が登場すると言う、かなり地味なサプライズを入れてみました(笑)
ここを読む前に気付いて下さった方がいらっしゃれば素晴らしいですし、何よりもとても嬉しいですヾ(*´∀`*)ノ



長くなってしまいましたが、ほとんどの方々が《ダイヤ》を経てこちらまで足を運んで下さったかと思います。
作者として、番外編やリンク作品にまで足を運んで下さる事は本当に嬉しく、今後の励みにもなりますので、これを糧にまた頑張って書きたいと思っております(pq*'v'*)

気が向けば、また他の作品にも遊びに来て頂けると嬉しいです。



最後になりましたが、ここまで読んで下さって本当にありがとうございました(*´艸`)。○



《ラピスラズリの恋人》
*Date*
2012,11,12≫執筆開始
2012,11,24≫表紙公開
2012,12,03≫公開
2013,04,18≫執筆完了
2013,05,03≫全ページ公開


Love from,美姫

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