クリタはホームまで迎えに行った。
サヤカは鏡をリュックに入れて、鳥取のホームに降り立った。改札を出て少しうろついていたら、サヤカはすぐクリタに発見された。
クリタは大声で言った。
「サヤカー!初めましてー!」
ホームにいるまばらな人影全員が、クリタに一瞬注目した。サヤカは静かにという動作をしながら、慌ててクリタに駆け寄った。
「あ、あの、大きいよ声!始めましてクリタ」
二人は、鏡の力を出会わずに出会った。
サヤカは言った。
「とりあえずどうするー?これから」
「まあまず俺ん家行って、荷物置こう」
「うんわかった!」