崩れていた世界

疲れた。

考えすぎた。

今、何時だ?

二時三分。

朝ごはん忘れてた。

そういえば、仕事あったんだ。

…休もうかな?

私はケータイを持ってきて、仕事場電話をかけた。

休むことをつたえ、またベットに倒れた。

助けて。

もう嫌だ。

この三日間疲れた。

思い出したい。

でも、私の中の何かがそれを拒む。

助けて。

助けて。

助けてよ!!

ねぇ?
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