私を愛してください・・・

～港side～

俺の名前は七瀬港、全国で一番強い暴走族の幹部をしている。

俺は今日、神崎実優という女に出会った、そいつは繁華街で有名な魅麗という名前の女に似ていた

まぁ髪の毛の色と目の色は違うけど

でも何故かこいつは魅麗だ！って思ったから、ふざけて魅麗ちゃんってそいつに言った、そしたらそいつ何で知ってんの？って顔で固まっていた

やっぱり俺の思ったとおり魅麗だった

でも、俺の想像していた魅麗とは違った、俺が思っていた魅麗は、愛想が良くて、ケバいギャルみたいな女だと思っていた

けど、今目の前にいる魅麗は、今まで見たこともないぐらい美人で、愛想が悪くて、真っ暗な闇みたいな目をした女だった


俺は何故だかわからないが、もっとこいつ(実優)を知りたいと思った



　港side～終～