「舌の使い方が間違ってます」



如月さんの長い人差し指が私の顎をすくい上げ、顔が近づいてくる。



「もう一度」


切れ長の目に間近に見つめられて、私は心臓が壊れそう…



「やっ、無理~」

「は?

何言ってるんです?」


如月さんの息が私の唇を撫でる。




だって…

顔が近すぎるんだもん。




たぶん茹で蛸みたいになっている私を、如月さんは少し眉を顰めてまじまじと見つめてる。




「…本当にやる気あるんですか?」


不審そうに問い詰められた。


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