君のお隣



翌日‥



私は悩んだあげく今日のうちに純に返事をすることを決めた。



返事は早い方がいいと思うし、なにより私の気持ちはずっと変わらない。




私は純を呼び出そうと機会を待っていた。



何度か試みたけどクラスが違うからタイミングが合わず、とうとう6時間目に突入してしまった。



「‥‥はぁ‥どうしよ‥」


とりあえず授業終わったら即隣のクラス行こう!


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