俺とあたしがウソを吐いた日。
プロローグ






俺と


あたしが


ウソを吐いた日。





どれだけ想っても、あの日は戻ってこなくて。





後悔。しても遅くて。





たったの一言が重かった。


とても、とても。






あの日から、




君の


あなたの


背中ばかり見てる──。







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