愛してるって言って
楽しいコト


ついた先は、ラブホテル…の隣のお店。


「えっ、楽しいコトって…」


私はラブホとその隣のお店を交互に見る。


その様子を見て、遥汰がニヤニヤとしながら言った。



「もしかして、そういうコト想像しちゃった?」


私は慌てて答えた。


「なっ!別にそんなんじゃない!ほら、行こ!」



すると遥汰は私の手を引いて、お店の中へと入った。


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