初恋の続きをもう一度【完】


てゆーか、柊斗が言ってたけどさぁ~



あたしからメールが来たら無視とか言っといてさ先輩がメールするって意味分かんない。

矛盾してんじゃん。



涼晴先輩はあたしとは関わりたくないんじゃなかったの?


それなのに、それなのに・・・。


あと、『あゆみ』って先輩が呼んでるなんて、なんかムカつくー!!




あぁもう!!



私はイラつきながら先輩にメールした。



『私いじめてなんかないですから!!

私自分のことで精一杯なのに、


あゆみちゃんをいじめるほど容量良くないですから。



先輩は何も分かってないくせに、


私にだけそういう態度取らないでください。


失礼なこといってすいませんでした』





私は送信した後携帯をベットに投げた。


はぁムカつくー。



< 25 / 269 >

この作品をシェア

pagetop