また、1日が始まったか…



くだらない日々の繰り返しなど何のためになるのだろう




私はいったい何のために





「お母さん…お父さん…」






「つーちゃん、ごはんできたぞー」






「はーい。今行くー」





お兄ちゃんに私がまた父や母を求めていることを感づかせるわけにはいかないから私は今日も大人しく模範的な妹を演じるのだ





そう。私こと田中露は、







平凡を装い平凡を願い平凡に見放されそして、平凡を自ら捨てた15歳
この春烏丸高校に入ったばかりの高校生一年生だ