俺様男子とラブ同居
彩だったら、絶対教えてくれるよ!



「で……恥ずかしいから、歩夢渡してくれない!!?」

「……………へ?」















………………

………



「あーどうしようっ!永井くん…アドレス教えてくれるかな…」



昼休み

教室でお弁当を食べながら、彩が緊張して落ち着かない様子。



「あんたは聞かないでしょ(汗)私が、聞きに行くんだから!」


結局…私が彩の代わりに、永井くんにアドレスを聞きに行くことになった。




「そうだけどぉ…やっぱり緊張するよ〜!クッキーも、受け取ってくれるかな(汗)甘いの嫌いだったら、どーしよー!!」

「大丈夫だよ。私がうまく言って、渡してあげるから♪」
< 22 / 365 >

この作品をシェア

pagetop