素敵彼氏の裏の顔【番外編】

恐怖の酔っ払い









あの事件後、みんなで水族館に行ったり、綺麗な岬に行ったりした。

隼人は何だかんだで人気者で。

いつも隼人は誰かに追いかけられていた。

そして結局、疲れた先輩たちは早めに居酒屋に入り、飲み会を始めてしまったのだ。




ここでも散々酒を勧められる隼人。

そんな隼人を見ながら、斎藤先輩が口を開く。




「あいつって、マジで性格いいんだろうな」



「え?」




思わず斎藤先輩を見てしまう。

先輩は少し笑いながら、言葉を続けた。


< 163 / 386 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop