「災難だったね…陽那ちゃん」


晴れて私は伊集院家の一員に。


私服に着替えて伊集院家の控室を訊ねた。



三男の千歳さんが私にお茶を出してくれた。
千歳さんは中性的な顔立ちのイケメン。


「昔から…敦司兄さんは女癖悪いから…」


「千歳お前の方が悪いだろっ?」



「…醜い争い…」



一番年下なのに妙に大人びた目つきの四男の尚也君が軽い溜息と共に呟く。




「でも、陽那ちゃんは全く気にしてないらしい…」



「…だって…敦司さんは私よりも16歳も上だし…過去に女性がいてもおかしくないですよ」



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