なんで?





それから月日が経ち



今は六月!

私は今恋をしている////


恋している人は…
内川 俊哉【うちかわしゅんや】
と言う人♡





バスケ部で一年C組の学級委員。
かっこいいし優しいし
頭イイし、面白いし、頼もしい人だ。





最近仲良くなったばっかり
だった。



見るだけでも凄く嬉しくて
充実な生活をしていた。





ある日、美樹に遊びに誘われた。
もちろんOK!
だって内川くんがいるんだもんっ!



待ち合わせ場所に着くと、
内川くんの他に
男の子がいた。






「美樹、あれだーれ?」
小声で美樹に伝えた。





「えっと、内川の右にいるのが、
桜井海峡(かいき)、左が中川鞕(こう)」




「おー……」





そしてどこかの公園にむかった。
色々話したり遊んだり笑ったりして
凄く楽しかった。




帰りは皆に送ってもらった!
皆ありがとう!



帰ると海峡君からLINEが来てた。



んー、どれどれ



『今日楽しかったね。
瑠美可愛かった。』




えっ!ちょっ……






いきなり可愛いなんて……




ビックリした。


『そっ、それはどうも』



『あのさ、俺瑠美の事好き!
付き合って。』





えっ?えっ?

今なんて言った?



付き合って?



いやいや冗談だろも思いながら
『友達としてだよね?』
と送った。





そしたら……


『恋愛として』



えええええ!
今日始めて会って
遊んだだけなのに。





ちょっと気持悪って思っちゃった。



『えっと…考えさせて下さい。』



『わかった!』


はぁー。
どーしよ。



うがぁあああ

考えてると電話がきた。
誰だろう?






「もしもしー?」




「瑠美?詩織だけど、
なんで相談してくれなかったの?」





「え?えっ?」










詩織、いきなりどうしたんだ?
何のことだろ?




「なっ、なんのこと?」




「とぼけないで、海峡に告白されたんでしょ?なんで言ってくれなかったの?」









え?なんで知ってるの?


海峡から聞いたのかな?





「ごめんね。」





「いや、良いけど、海峡は
いいやつだし、結構モテるよ?
優しいし彼女思いだから
付き合ってあげて?」



詩織がそんなに真剣に
言ってくるなんて……


本当にいい人なんだなぁ。



でも私には内川くんが好きだし、



海峡を好きになれないと思う。



「いいひとなんだ。
でもね、好きになれないかもしれないよ?」




「これからだんだん好きになればいい
じゃん?」


あー。
そっか!だんだん好きになれば
いいんだね!




「わかった!海峡と付き合う!」



「ありがとう!」



「じゃあ、明日ねー(^∇^)」



「明日ねー!」



会話がおわった。




あー。本当に良いのかなぁ。


心の中に迷いがある。



まあだんだん好きになろう!



明日返事しなきゃ。



恥ずかしいー!




でも頑張るぞーd(^_^*)







いつの間にか







私は寝ていた。


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