クリスマス特集に応募するために書いた作品、というには少し違うかも。

きっかけはクリスマス特集ですが、元々長編で考えていた作品をぎゅぎゅっと縮めたお話です。

その話は『フェアリーテイル』という、まだ未投稿の作品ですが、過去にノートで完成?しているものです。
大学の時に書いたもの。

フェアリー自体、クリスマスをテーマにした作品なので、クリスマス特集で短編をとなったときに試しに書いてみようと思ったのです。

フランスの郊外を舞台にした、魔法使いの少年とパン屋の娘のお話。

自分を見失ってしまった少女が反抗期みたいになっているところに現れた口の悪い少年、二人の衝突と歩み寄りのお話です。

ファンタジーですが、恋愛ものでもあります。

「さよなら魔法使い」はその後のお話みたいな感じで作りました。

いつか「フェアリー」も書けたらいいな。

何故フランスなのかといいますと、フェアリーを書いていた当時、お金がない貧乏学生でしたので気持ちだけでも旅行しようと海外の資料集にハマっていたんです。

その時に一番ときめいたのが南フランスの田舎の風景でした。

緑に囲まれた中にある赤い屋根のお家が連なる村の写真、こんな場所に行ってみたいと思ったのがきっかけですね。

フランスといったらパンでしょう!?

ということでパン屋が舞台になりました。

私、職人が好きなんです。

ですが今回の「さよなら」ではフランスは北西部の方に舞台を移してあります。しったこっちゃないか(笑)

フランスのクリスマスの祝い方やパン屋の本を図書館から借りてきて読み漁ったものです。

本当はクリスマスリースについても書きたかったけど文字数の加減で諦めました。

聖なる夜には奇跡が起こる。

そう言われ続けているにはきっと理由があって、多くの人が奇跡を体験したんじゃないのかなと思いました。

リースはジベルと再会し、共に生きていくことを誓います。

魔法使いに別れを告げて新しい道に進もうと諦めた時に起きた奇跡、この作品のテーマはもちろん「最高の奇跡」です。

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