“あんたのその縋る気持ち、俺にも分かるって言ってんの。でも……”


あの言葉の後ろには一体、何が続いたのだろう。

縋る気持ち…それは、私が夢に縋る気持ちという事?夢のトウマさんに縋る私の気持ちが分かると、ナツキさんは言ってくれたという事?

だけどナツキさんは“でも”と繋げた。“分かるけれど、でも、”。その先にはきっと…きっと、私の向き合うべき何かがある。私の気づいていないこの状況に対して抱くべき感覚がある、そう思った。

次はいつ、ナツキさんは来られるだろう。

次の時に、その先を教えてくれるのだろうか…


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長編  暗闇  孤独  ブルー15  成長  愛情      ドン底  年の差 

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