【THE・リアル・デス・ゲーム】
デスゲーム
でさ、俺は本当にもう、まさにその殺人系の映画に
巻き込まれたっていうか
俺の目の前で殺人系の映画が舞い降りたっていうか
一言で表すならば、もう命をとられてもおかしくない状況の中
俺は生還できてここに居るってことだよ。
ここって何処かって?家だよ。
My home 自宅だよ。
俺の家はね、一軒家でまあ一応俺は高校生なんだけどね。
今は一応学校には行ってないよ。
え?いや、ひきこもり(不登校)じゃないよ。
ちょっとね、やっぱりまだ、
恐怖の体験をしたからさ・・・
学校に行けなくて・・・
ちょっともう外にでる気分じゃないんだ・・
だから今こうして自宅にひきこもって、
この小説を書いてるってわけ。
だからさ、
この恐怖の体験を詳しく親にも言ってないわけ。
なぜなら、親はさ、悲しむでしょ。
そして心配するでしょ。(・・まぁ今もう既に心配してるんだが(俺が学校に行ってないから))
だけどさ、俺がこの恐怖の体験を親に話したら親はもっと心配するでしょ。
そして悲しむでしょ。
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