ご主人様に恋をしたっ!!【完】
「キャ……。
キャーッ!!
い……一颯サマッ!?」



なーちゃんが、両頬に手をあてて叫んだとおり。



水月くんが、しかめっ面をして立っていた。



「キャー!! 
うそ――っ!!
なんで、なんで、一颯サマ――っ!?」



水月くんファンのなーちゃんは、水月くんの登場に興奮して、びっくりしてるけど。



「……えっと。
なんで……?」
< 165 / 502 >

この作品をシェア

pagetop