【完結】ただ1つ。
彼の存在

小学6年生




中学一年生の時の話です。


秋。



私は6年の時から好きな人がいました。



名前は…もう言えそうに無いです。


そうですね、仮にR君としましょうか。


6年の時に同じクラスになった彼は
【憧れの存在】でした。


誰にでも優しくて社交的な彼を

女子が放っておくはずがありません。


彼はとてもモテました。


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