意地悪な上司にイケナイ恋心。
《7》役に立たない女
私は部長に心だけなく身体まで奪われた。



部長のプライベートの携番とメルアドも知った。



セフレと言っても恋人みたいな感じ。



部長のリクエストで私はお弁当を作った。



昼休み…
無断で第二会議室を二人だけで占拠。
肩を並べて、私の手作り弁当でランチ。



「美味い…」


部長は私の作った唐揚げを美味しそうに食べる。



「ありがとうございます…部長」


「……明日は外回りだから…明後日も頼む」


「はい…」


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