大嫌いな社長に復讐を~子持ち家政婦の恋の行方は!?~修正済み。

布団で身体を隠しながらアイツを見た。
眠っているアイツは、何だか少し幼く見えた。
 
「……。」

いやいや
何で見惚れているのよ!?

有りえないから

「うぅっ…」

何でこうなるのか自分でも分からない。
どうもアイツと関わると調子が狂ってしまう。

こんなはずではなかったはずなのに……。

ハッ!!

「と、とにかく部屋から出なくちゃあ…」

私は、慌てて下着を探して出て行った。

その後

『……。』

お互いに微妙な空気が流れた。
気まずい…。

しかも

「ママとおじちゃん。
にゃかにゃおりちたの?変よ」

美桜に気づかれてしまう。

『……。』

今後どうなってしまうのだろうか?
私達の生活は……。

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