大嫌いな社長に復讐を~子持ち家政婦の恋の行方は!?~修正済み。
えっ…?
私の名前を呼ぶアイツに
私の心は、大きく揺さぶられた。
「……。」
私は、言葉を無くし
アイツと見つめ合ってしまう。
嫌だとか不快とかではなく
それより…ギュッと締め付けられるような想い。
そんな私を知ってか知らずか
またkissをしてきた。
抵抗しようとするが上手く力が入らず
そのまま流されて行く…。
アイツは想いをぶつけてくるように
私を抱いた。
翌朝。
「また、ヤってしまった…」
目を覚ますとアイツの寝室のベッドで寝ていた。
これで2回目。
言い訳の仕様がないぐらいだ。
嘘…でしょ!?
寂しそうとか思ったけど…だからって普通寝る?
いや絶対に寝ないわ。
なのに
アイツの目を見ていたら逆らえなかった。
まだギュッと
胸が締め付けられそうになっていた。