君、監禁。
「ううん…!ヒロ大好き…っ」


抱きついてきた彼女に頬が緩んだ、その時ーー。




カチャリ。





何かが僕の首にはまる音がした。


そっとそれに触れると…


「首輪…?」




「ふっあはははは!」


笑い出した彼女を驚いて見つめると彼女は憎しみに満ち溢れた瞳で僕を見つめていた。


「これ…どういうこと?」
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