溺愛マリオネット

ついに目の前まで来た男。
後ろは壁、前は男で完全に逃げ場を失ってしまい視界に初めて男をいれた。


そこで初めて気づく。


この男の人はまるで人形のように綺麗で美しい容姿をしていた。



そして男は口を開き



ー…俺は冬馬・・・・・ーよろしくね珠季…



と、告げてきた。
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