@愛の始まり









さらに私の人生は不幸が重なる。








それは小学生のとき、











初恋と言えるのかいまいちだが
好きな人ができた。












ただ、それをしった女子ゎ
私の悪口をその子に罵った。











そのせいでその子は転校した。












のちのちわかったが、
悪口を言ったのは私とゆう
嘘まで作られていた。












まるで、あの時の母のように
置き去りにされた気分だった。












顔がいいだけでここまで
される覚えはないはずだ。











毎日神に祈るように
死にたいと思った。












そこから救ってくれたのは
お兄ちゃん達だった。












2人になら秘密をせず
いつも話した。












この不幸からきっと報われると
信じて。










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