オタ恋っ!



ーーー………







「でも、もし川崎が私のことを好きだとしても、私が好きなのはきーたんだから」

「はいはい、戻ってこーい」










あずはまたそんなこと言って。




笑。













…でも、見ててわかったよ。




あずの頬が、ほんのりピンク色。












この子、鈍感だなぁ。

なんて思いながら。







……………










ーーフゥ




恋のキューピット、やってあげますか。












…少し時間がかかりそうだけど。




でも。









君のために。




< 93 / 113 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop