委員長と付き合った結果。
……夢、かもしれない…



「も、もう一回…」



「ねぇ…」



神崎君は私の手首を掴み、壁に押し付け私の顎を指ですくった。



「さっきから俺ばっかり言ってるけど…いいんちょーは?俺の事、好き?」



そ、その質問は、ずるいです…



「は、い……」
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