ガキでも恋はできるんだね…
すごい急展開!!
私だってはやく
大人になりたいのに…











     ユウナ  カホ
私の名前は夕凪 夏帆

もう少しで卒業する
小学6年生よ

友達にはいつも気が強いって
言われるの
みんな私のなにをしってるの?












     オクダ モエナ
私の親友は奥田 萌奈
萌奈だけは信用したいの…







キーンコーンカーンコーン…

萌「夏帆ーチャイムなったよ?」

夏「いい…まだ寝てる」

友男1「おい!!今日俺の家で遊ぶから」

夏「嫌。無理。だるいし」

友男2「お前に拒否権ないから強制な」










なんで?私に拒否権あるよね

何考えてんだよあいつ


キーンコーンカーン…

もう面倒い 
みつかるまえに帰ろーっと

友男1「帰ったら殺すから」

夏「意味がわからないんだけど」

友男2「わからなくていよー」

意味がわからないなんで?
私じゃなくてよくない?

萌「なにー?夏帆遊ばんの?」

夏「萌奈もこいつの家行くの?」
  
友男2「そうだっけ?」

萌「夏帆は行くのに萌奈が行ったら
 いけないわけ?」

友男2「まぁいいや」

友男1「直接行くぞ」

萌「ほえ?」

夏「帰らせろよ
 母さんが心配するだろ」

友男2「そりゃそうか
   じゃあ帰ってすぐ小学校集合ね」










はぁーーーーー

なんで?萌奈はいいけどあいつらなに?

てか名前なんだっけ
話したことあったっけ

まぁはやく行かないとな


30分後…


夏「あれ?」

男友1「あーあいつらなら先に行った」

夏「ふーん?」

………………あれ?

無言ですか?

…… 

男友1「なぁ…」

夏「ビクッあっはい。」

びっくりしたぁー
ビクッてなっちゃったし

友男1「俺の名前しってる?」

ここでしらないっていったら
失礼だな

夏「しってるしってるー
 同じクラスの奴を
 しらないわけないよー」

男友1「じゃあ俺の名前なに?」

夏「は?えっとー…」
   
   カナタ
男友1「彼方…」

夏「そうそう彼方」

こいつ彼方だったんだぁ
しらなかったぜ☆←

彼「しらねぇじゃねぇかよ
 つーか猫かぶってんなや」

夏「はいはい」

つか彼方の家まだか?
遠いな…


彼「俺の家…」

夏「ぁあ?」

びっくりして変な声出たし

彼「これ」

あ?目の前にあるのって
いわゆる豪邸って奴か?←

夏「す…すげぇな」

彼「なにやってんだよ
 入らねぇのか」

夏「うっせぇ」

これマジでこいつの家か?
嘘ついてる?←
それはないか

?「ギュー」

夏「え?ちょ…は?」

なんで抱きつかれてんの?
なにこの可愛い生物

    ヒナタ
彼「おい日向やめろ」

日向?「やめないでふ」

夏「えーっと日向君?
 ちょっとはなして?」

日向?「日向でいいですよ
   おねえちゃんの 
   おなまえは?ニコッ」  

うおっ今ドッキューンってきたぞ
5歳かなぁ6歳かなぁ
じゃなくてっ

夏「夏帆だよ」

彼「おいっいくぞ」

夏「わかってるけど…」

彼「おい日向…はなさないと
 母さんに…」

日「わかってるからー
 おかあしゃんには…おかあさんには」

彼「わぁーった
 おい…おーい
 夏帆っ!!入るぞ」

うわぁ…
いきなりよびすてぇー

夏「どこにだよ!!イライラ」

彼「俺の部屋」

夏「どこだよ!!イライラ」

彼「目の前?」

あっこれか

ガチャッ

萌「かーーほーー
 こないかと思ったよぉウェーン」

夏「萌奈がいるのにこないわけ
 ないじゃん」

萌「がーーぼーー(((男友2「はーいそこまでー」

あっ!!
こいつの名前しらねぇー

萌「大地うるさーい」

大地?こいつ大地か

彼「まぁ座れよ」

ずっとたってたし

夏「で?なにしに来たん?」

彼「………」
大「……ニヤニヤ」

は?いきなりどうした?
ニヤニヤしてきもちわりぃし

萌「萌奈はねぇこのゲームしたいなぁ」

オーイクウキヨメー
KYだな

彼「えーと」

夏「なに?」

彼「お前さ好きな奴とか
 彼氏とかいるわけ?」


夏「いるわけなくない?
 なんで?」

いつも母さんに
ガキにはまだはやいって
うざいほど言われるし

彼「じゃあ俺と付き合うよね?」

あ?こいつなんて言った?

夏「え?ごめん
 もう一回お願いします」

でも普通の小説だと
まだ説明のだんかい←
まだ出会ったばっかりの段階
かもだし
ちょっえ?こいつどうした?

彼「あ?あー
 俺と付き合え」

あーそうゆーことかー
じゃなくて

夏「やだし」

大「なんで?」

なぜこいつがでてくるの?

夏「ガキにはまだはやい」

萌「恋愛に年は関係ないよ」

あれ?萌奈までどうしたの?

夏「私は無理なの」

彼「なんで?」

またこの質問?
もういいやー
どうにでもなれ←

夏「はいはい
 わかりましたー」

彼「絶対お前は俺を好きになるから」

なーにいってんだか
こいつー

夏「ならない」

彼「なるから」

もう
うざいわぁー

夏「なるかもねえ」


やばい5時じゃん

夏「5時だから
 私帰るね」

彼「おくる」

夏「いいから絶対こないで」


ちょっと言い方
強かったかなぁ

彼「…そっか」

萌「夏帆ーばいー」

大「ばーいばいっ」

彼「…」


私達が付き合って一週間がたった
今だになーーんにもしてない
あいつと
あの日いらい喋ってない気がする

夏「彼方はさーなんで私と
  付きあったとおもう?」

萌「きまってるじゃん
 夏帆が好きだからでしょ」

大「絶対そうだよ」

うわっ
いつからいたんだろ

彼「なんの話ししてんの」

夏「彼方のはなしー」

萌「ボソッかほっ」

夏「え?」

彼「俺の?」

夏「うん。
 なんで私に告白したん?
 的なはなしー」

彼「…」

え?無言?
顔あっか
真っ赤じゃん

夏「熱あるん?」

彼「ねぇし」 
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