煌めく君に恋をする!〜私と彼の秘密〜
私たちは店を出た後

今、話題の観光スポットや
いろいろな場所を巡った

気づいたときにはもう6時
ホテルには7時には帰るこ
とになっていた

帰りでの車内

でのこと

「彩ちゃんってなんかスポーツやってたことある?」
「いきなりなんでですか?」

「俺は分かるよ、なんとな
く雰囲気でね」

「…聞かない方がいいですよ」

「…そっか、ごめんね嫌なこと聞いて…」

「いつも、姉に突っ込まれ
るので慣れてますから…」
「お姉さんっこないだの元
気な人のこと?なか良さそ
うだね」

「話し聴いてたですか!?」
私は驚く

「俺はいいと思うよ」

恥ずかしくて顔が熱くなる…

そんなやりとりをしていたら

待ち合わせした、駅に着いた

「今日1日ありがとうござ
いました…それでは」

「またね、彩ちゃん」

そう言って私はホテルへ向かった
< 44 / 89 >

この作品をシェア

pagetop