午前0時にキスして



ほんとは、優しい人だったんだね死神さん。

「那智さん、お腹空いてるでしょ?家に帰ってなんか食べよう」

「あ~もう腹空いた。まず初めに一緒にお風呂入ってから~色々してだな~」

・・・変態。

「どっちでもいっか、お前とずっとずっと笑ってられるから」

那智さんは、クククっと笑い私を抱きしめると、おでこにキスを落とし手を繋いでマンションに向かう。

「あのな~覚えてないかな?」
「何が?」
「俺が息止めてキスしてからお前を襲った事?」
「どうして知ってるの?」
「あれさ夢じゃなくて...もう我慢できなくて襲ったんだよな...」

次の日私だけ恥ずかしくて変態扱いされたらどうしようって思ったのに。

「実際バクバクして心臓破裂するかと思った」
「破裂してしまえば良かったのに」
「あれ毒舌アップした?」



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