信じているのは…
*これから菜月(朔弥)を皐月と書きます
no saide*
皐月が廊下に出るとそれまではとてつもなくうるさかった廊下が一瞬で静まった。
誰も動かない、誰も喋らない。
息をするのすら忘れているほど。
それほど皐月は人々を魅了した
シャランシャラン
皐月が一歩一歩歩くたびに髪の毛の飾りが音を鳴らす
派手な着物、派手な飾りであっても彼女の前にしたらそれらが色褪せてしまうほどに彼女は美しかった