電波的マイダーリン!

★いとおしい人。









…―― 一瞬、雪かと思って、それが桜だと認識したのは、手のひらにそれが降って来たから。


もう、そんな季節なんだね。





「見て!ツンデレ萌えキャラみかりんさん!あたしってば桜をゲットしちまったよ!

うはwwいらねェww第二ボタンくれww」

「貴様この大事な瞬間に空気を壊すんじゃないわよ!!」

「あぶぁッッ!!!?」


ドビシッ!

頭上から降って来た凄まじいチョップに、あたしはクワンクワンと頭を揺らす。

目の前のツインテールが…一瞬…ポニーテールに……(病院へ行きましょう)。


「…いった〜…なんすんすか花梨さんってば〜!」


頭を押さえて嘆くあたしに、腰に手を当てて、ツンデレ花梨は鼻息荒く。


「今日が何の日かわかんねェのか貴様は!」

「…………。



……燃えるゴミの日?」


「コロス。」



【ブラックカリンが現れた! どうする?】

・逃げる
・死ぬ気でホワイトにする。
・逃げる
・っつーか逃げろ。


「ちょっww最後の選択肢ww強制っすかww」

「何を一人で言っているんだーい?…如月千早さーん?」






< 363 / 375 >

この作品をシェア

pagetop