熟女に魅せられて
「おはよう祐樹!」


バイト先に着くと剛彦が先に出勤していて、
休憩室で珈琲を飲んでいた。


「おう、おはよう。」


「なんや? 朝からえらい疲れた顔してるな?」


「ああ。」


憂鬱な気持ちが顔にも出てたか?


「祐樹、おまえ何で昨日は先に帰ってん?」


「えっ!? ああ、すまん。なんかすごい疲れてて。」


「そうなん? なら仕方ないけど。一言くらい言えよな。」


「ああ、わるい。」


昨日は完全に剛彦のこと忘れてた。


「そんで陽子さん、何の用事やったんや?」


「えっ!?」


「何か話があったから呼び出されたんやろ?」


剛彦は興味深々に聞いて来る。


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